笑い合える幸せ、大切な人となら最高じゃないか!

笑顔でお見送り
そろそろ後期の授業が始まるとの事、先日子供①を見送りました。
前回は一人シンデレラエキスプレス状態で、涙涙でして…サングラスとマスクに救われた帰り道でした(笑)。(よろしければこちらもどうぞ■)
今回は「またね!」と笑顔で別れの挨拶を交わし手を振り見送りました!
その日の夜、「着いた」と電話があり、二人して「距離を感じなくない(笑)?」の感想が漏れまして、互いにそう感じている事がとても嬉しかったです。
物理的、心理的、距離感の感覚
そう、今回笑顔で見送ることが出来たのは「物理的な距離があっても心の距離が変わらない事」これを実際に経験したのが大きかった。
家族皆が同じく感じているっぽい、「繋がり」という目に見えない絆に、私が改めて気づいちゃったからかもー♪と思いました。
子供①は、私は良い意味で放任で、「でもお金で困ったら一人で解決しようとしないで言うんだよ」と言ってくれて安心する存在なのだそうです。嬉しいなぁ…ニヤニヤ
子供②は、学内の試験最中張り詰めていて辛そうだったので、遠くからサポートしようと努めていたのですが、「私たち家族に気を使わなくていいから、自分の事だけ考えてね」と言ってくれてありがとうと、試験後にお礼を言われました。かわいいなぁ、まったく…
やだなぁ、君たち良い子すぎん?
しかもね、お母さん言った記憶ないのだよ(笑)。でも、安心感を持ってくれるなんて、母はとても嬉しいよ。私こそありがとうと叫びたい。
毒親育ちの私は過去に様々あり、
本来なら申し訳なくて義実家の敷居を跨げない存在なのだが、おおらかな義母のおかげで、私までもが義母の愛に守られているありがたい現実。義母に足をむいて寝る事など出来ないのだ。(よろしければこちらをどうぞ■)
子供①が寮へ戻る前、義実家へ遊びに行った。
義母は相変わらず私たちに優しくて、子供たちの来訪をとても喜んであれこれ好きなご馳走を用意し、子供の特権であるポチ袋まで持たせて帰してくれる。
ほっこり幸せな気持ちになる、義実家。
今回も皆んなで笑って楽しく過ごさせてもらえて私は幸せ者だなぁ、とじみじみしました。顔を見せるだけ、ただそれだけでこんなにも喜んでくれる人がいてくれる事、ありがたいなぁ、嬉しいなぁ。
お義母さんは私の「現在」を知らない
私が実家と絶縁している事、そして癌に罹患している事を。
(毒親育ち|楽していこうに毒親との絶縁に関して綴っております、よろしければご覧くださいませ)
過去が絡まったまま伝えずに現在まできている。いつか伝える日がくるのかな?それとも私が見送ることが出来るなら伝えないほうがいいのかな?この問いに関しては、まだ自分の心と相談中の案件。
きっといつか「ピン」とくる答えが出る日がくるのだろう、その時まで保留でいいかなと思っている。
家族とは形を変えながら繋がっていく
子供が幼い頃のスキンシップを含む愛情表現から、子供が成長し言葉で交わす愛情へと形を変え育っている「mochi家」。
うん、嬉しいね。こうやって家族とは形を変えながら、繋がって生きていくんだな。そう、また子供から、そして義母から教わった今年の秋。
大切な人がいて、その人も私を大切と想ってくれる奇跡。
義母の存在に感謝しかなく、夫と子供の存在がとても大切で、
とても幸せでとても最高なミラクルだと思っている。
甘えられる人がいる、許してくれる人がいる、ありがたい事だなと。
みんなが笑顔で過ごしてくれていたら嬉しいな。
と思った秋の夜長です。
by中皮腫患者mochi
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