深呼吸、咄嗟が間に合うよう祈る

地震が起きた 大きい揺れだった、まだ気は抜けない。 2011.3.11、私はお子を学校へ迎えに行った。あのとき私は経験したことのない大きな揺れにどうしたら良いのかわからなかった。 二人は小学生、夫はたまたま震源地から遠い場所に出張中、新幹線が止まり帰宅は叶わず離れ離れだった。 実家は互いを避難場所にするにはあまりに距離が近く、きっと被害は同程度予想されるし、夫の実家も「地方くくり」で言えば同地方。 […]

私が『患者会に属さない』理由と春

一足先に指先に春色がやってきた ネイルチェンジをしてきた。思い切り春満開の指先は見ているだけでテンションがあがる。明るいカラーはやっぱり心がうきうきするね♪ 私の人生、なぜか『春』は大事が起こりがちなのですけどね… 悪性腹膜中皮腫という希少がんになってから春で丸9年、10年目の「希少がんサバイバー」となる予定なんだ♡嬉しいな♪信じられないよ♪ 私はアスベスト暴露により「悪性腹膜中皮腫(あくせいふく […]

雪を見た、痩せた私とママ友と夏が蘇る

ふと窓を見ると空から雪が 舞い落ちており、いそいそココアを作ってベランダで鑑賞した、本日の寒い午後。 ふと関係ないことを思い出しました。 2012年春、私は2回手術をした。(よろしければこちらをご覧ください病歴についてご紹介) 2度目の手術の退院は7月、今後抗がん剤をどうするか、これについて考えなくてはならず、心配事は山盛りで、自分の見た目を気にする余裕はなかった。 食が細くなっていた。 たくさん […]

がん患者として生き始めて9年

がんを抱えて共に生きる人生とは 微かな体内から発する痛みに敏感なり、検査を受ければ、結果を聞くまで気に病むし、5年後〇〇開催!などいうニュースを知れば「私には関係ないや」と思う人生でもである。 通院しているのは「がん拠点病院」なので、私には心理的負担が少ないのが良い。ここにいる人全員(付き添い除く)がん患者なのだ、という安心感があるのだ。 そう「がん患者は私だけじゃない」という安心感、リラックスさ […]

鏡開きの話なのに、やっぱりエヴァで締めた件

七草粥の次は、鏡開きですね♪ 一昨年、近くのスーパーで半額になっていたので購入してみたのし餅が、思いの外美味しくてですね、家族で「むむー♡」と唸ったお餅。 2020年は無くなる前に「not半額シール」で良いので、確実に入手しておきたいと思った師走の初め。 フラグですね(*´ 艸`)、案の定けろりと忘れていたある夜。お子たちがコンビニに寄ったついで、そのスーパーに寄った所 「on半額シール」でのし餅 […]

はじめまして2021年、よろしくね2021年

はじめまして2021年 2021年のスタートはとても穏やかなはじまりでした。 お子は友と近所の神社へ参拝に行き、夫ともう一人のお子が「近所に詣でない?」と誘ってくれたが「ごめん、ジャニーズ見てるから私抜きでどうぞどうぞ♪」と会話した、福福しい新年。 昨年はお子の受験前だったな、と懐かしく思い返しました。 毒親育ちゆえ、年末から三ヶ日は実家へ行かなくてはならぬ事情がありましたが、絡まりを断ち切り、 […]

もういくつ寝るとお正月?

2020年も本当にあとちょっと 毎年のように思う、一年ってあっという間だよね、というセリフ。もちろん今年も言いました(笑)。 2020年の主な出来事、私ごとです♪ 家族四人で穏やかに年を明けた冬 ブログをはじめた私 エアポケットのように子どもと過ごせた春 子離れを経験した初夏の私 子どもの頑張りに涙した真夏 子どもの進路が決まった秋 結婚25周年を祝えた初冬 下の子の18歳を祝えた冬 Netfli […]

2020年があと数日で終わるね

さぁ、今年もあと数日で終わる ジャニオタだった2013年は「JOHNNYS’ 2020 WORLD(トニトニ)」を観劇するため帝劇に日参し、もう一層のこと帝劇までの定期を購入してもいいんじゃないか?と思うほどに通っていた(笑)。 あの頃は、2020年まで私が生きる未来も、東京でオリンピックの開催が決まるなんて、そしてジャニーさんがいないジャニーズだって、全く予想しない「まさか」であって […]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版;序破Q/4DX

ヱヴァンゲリヲン新劇場版;序・破・Q/4DX ヱヴァンゲリヲン新劇場版;序・破・Qを映画館で再び堪能するという幸せな3週間を過ごした。 序は4DXで見た。家にディスクもある、Amazonプライムもネットフリックスもdアニメも契約しているので何度も見てきたからこそ『4DX』にワクワクしていたのだ。 沼の性なのか、私の性格なのかはわからないが、「集中して」観たくて…、破とQは通常スクリーンを選んでしま […]

がん患者となった母親(私)が秘めていた野望

実は密かに目標を掲げておりました 子ども②が今月18歳になります進路も決まりました。イエイ♪ 2012年4月12日「悪性腹膜中皮腫」という希少がん告知の時、子ども②は小学3年生になりたてだった。 にこにこと朗らかで「ママー大好き♪」とくっついてくれる、まだあどけなさ成分がふんだんに含まれているお年頃だった。 言えなかった、絶対生きるなどと…どうしても口にし、声に出し、目標として掲げることができなか […]

がんとフラバと「感情の棚」という考え方

悪性腹膜中皮腫と複雑性PTSDと ここ数日、やるせない寂しさと向き合っていた。 私は悪性腹膜中皮腫と複雑性PTSDを抱えている。この複雑性PTSDもなかなかに厄介で、音や匂いや景色など、何気ない事がきっかけで「過去に受けた心の傷」の「痛み」がよみがえる。そう、フラッシュバックというやつだ。 対処の方法はわかっているつもり。 辛い、悲しい、不安、寂しい、やるせない気持ちは何をどうしたって「やるせない […]

がん告知。悪性中皮腫の治療選択について

悪性腹膜中皮腫の治療選択について 「がん」の治療の選択について、病院について、迷うのは皆同じなのでは?と私は思っているのでその前提でのお話です。 それでも「中皮腫」という希少がんの治療は、迷えるほどの選択がそもそも存在しない。 私が告知を受けた当時は、「アリムタ」が中皮腫に使用できるようになり、中皮腫の新たな治療が増え期待された、そんな時代だった。 私は2012年、手術をしその後「無治療」を選び、 […]

南無阿部陀仏@下北沢Flowers_Loft

南無阿部陀仏@下北沢Flowers_Loft 2020年11月8日(土)私は、KNOCKOUT FES 2020に行くため下北沢へ向かった。 お目当てのバンドは『南無阿部陀仏(なむあべだぶつ)』。 彼らの音楽を知ったのは年明け1月、最初に聞いた「若者よ、耳を貸せ」という曲に心をがっつり掴まれたのを覚えている。その時彼らは卒業を控えた高校生であった。 声が好き、歌詞が好き、メロがいい、という私が好き […]

孤高という気高さへの憧れと小鹿

私は2012年4月「悪性腹膜中皮腫」 という希少がんに罹患している事を医師に告げられた。 その日から私の人生はガラリと変わってしまった。これから先どう過ごしたとしても、2012年4月12日以前の私は一生手元に戻ってこない。 というよりも、癌患者以前の私はどんな思考回路で生きていたのか、その記憶が薄らいでしまった。 時々考える。もし癌患者でなかったら… 今の私は何を考え生きていただろう?毒親、毒兄で […]

生きたいと願うこと、終わらせたいと望む気持ち

生きたい、終わらせたい、難しい感情 ここ数日、どうしようもない寂しさと一緒に生活をしていた。 生きたいと願うこと、終わらせたいと望む気持ち、その人に起こる人生の様々な絡まりがあり、人それぞれに「生きる」という意味が変わるのだろうから、それを私が良い悪いなど恐れ多くて言う事はできないから、事実を受け止めていた。 その人にしかわからない「抱える重さ」が違うからね。だからびっくりしたけれど「受け止める」 […]

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